正しい歩き方は姿勢から。
こんにちは。院長の石田です。
歩き方がおかしいと言われたり、歩くと体のどこかが痛むという事はございませんか? 間違った歩き方を続けていると、体にさまざまな不調を起こしてしまいます。
以下に当てはまる方は正しい歩き方ができていないかもしれません。
- 首が前に出ている(ストレートネック)
- 肩が前に出る(巻き肩)
- 背中が丸い(猫背)
- 肩の高さが違う(骨盤の歪み)
- 重心の位置がずれている
- 腰をそっている(反り腰)
- かかとから地面についていない
- 足音がペタペタ
正しい歩き方をする前に、正しい立ち方ができていないと正しく歩けません。壁に背中を向けて寄り掛かり、以下の場所を壁につけてみてください。
- 後頭部
- 肩甲骨
- お尻
- かかと
このうちどれか着かない方は正しい立ち姿勢から改善しないといけません。正しい立ち方で正しい歩き方をすると体への負担が軽くなります。間違った歩き方を続けると、身体の一部に負担がかかり、一部に痛みが出ると、更に歩き方が悪くなりあらゆる所に不調が出てきます。
- 腰、股関節、膝の痛み
- 下半身太り
- O脚
- 外反母趾など足部の痛み
足に体重をかける順番は
- かかと
- 小趾球
- 母趾球
- 母趾
この順番で体重がかかっていない人は、外反母趾などの原因になります。歩くと痛みが出る方は立ち姿勢、歩き方が悪いかもしれません。心当たりがある方は一度ご相談ください。